私は、看護学校卒業後 18年間病院勤務でした。年数を重ねるごとに業務量の増大もあり負担に感じていました。また今まで入院期間中しか知らない患者様の退院後の生活も気になることもあり引越を機に訪問看護に携わってみようと思い入職しました。
病院とは違い訪問は基本的に1人であることに初めはすごく不安でした。しかし、経験や年齢差なく容易に相談ができるスタッフが多いこともあり心強くなりました。訪看では個々の考えるケアだけでなく看護・リハビリお互いに知識の共有を図りケアに繋げることができるため、さらに幅広く関わることもできます。
今まで病状悪化予防やリスク回避の考えが強く悩むことも多くありましたが、生活を楽しみながら継続できる過ごし方を提案し、ルールに縛られすぎず、利用者様の意思を汲んだ看護へ考えが変わり、少し気を緩めて自分自身も楽しんで行うことができるようになりました。
そして、いろんな利用者様との関わりの中で在宅ならではの寄り添った看護、利用者様だけでなくご家族様にとっても生命予後以上に心の健康を優先させた満足感の得られる看護も考えられるようになりました。
クレドではスタッフの健康も維持できるよう勤務調整をしていただくことも配慮され、夜間・(土)(日)はゆっくり休むこともできます。個人個人に iPad も支給されるため、記録に焦ることもありません。
また直行直帰も可能な職場ですので、家族との時間もしっかりとれ、ON・OFF を切り替えながら過ごすことができます。その時間を使ってキャリアアップもでき、実際終末期ケア専門士や、リンパ浮腫専門看護師の資格も取得することができました。
いろんな経歴を持つスタッフが集まり、雑談交え意見交換を行いながらワイワイ楽しく一緒に働けるスタッフをお待ちしています。